アキュラホームの紹介
今回はアキュラホームの特徴をまとめようと思う。
ハウスメーカー選定の頃から思っていたが、アキュラホームに関するブログ記事を検索してもなかなかヒットしなかったので直接質問をぶつけまくったのを覚えている。
会社紹介
いくら概要でも情報少なすぎるだろWikipediaさん・・・
まあいいや。
会社のHPを貼っておきます。
アキュラホームは、日本の建築で最もポピュラーな木造軸組工法
を得意としている(というか多分それしかやってない)ハウスメーカーで
ジャーブネットと呼ばれる、全国規模のビルダーネットワークを主宰しているのが最大の特徴。ジャーブネットの詳細は以下を参照。
ハウスメーカーを調べ始めた段階では、ローコストメーカーの先駆け的な感じで紹介されている記事が多かったけど個人的にはローコストメーカーだとは思っていない。
(おそらく方向転換の過渡期に契約したのだと思っている)
理由としては3点
- そもそも価格を抑えられていない(安いは安いけど、他のローコストメーカーと競るレベルではない)
- オリジナルの耐力壁を使ったり商品のデフォルトに無垢材が使われていたりと、チープなイメージから脱却する意思を感じる
- 商品紹介で価格の安さを前面に押し出していない。
かといって、性能やデザインに何か特徴があるかと言ったらそうでもない。
印象としては価格、デザイン、性能のバランスが取れているといったところか。
耐震性
上記の商品紹介にもあるが、耐震等級3はクリアしている。
さらに耐震実験を何度もやっているらしい。
うちはさらに外周4寸角+制振ダンパーをつけてもらったのでまあ安心かなと。
価格
48坪という大きさと、色々好き勝手つけた割にはそこまで高くなかったという印象。
ただし、価格の観点でのみ述べると他のローコストメーカーの方が抑えられたのではと思う。
デザイン性
スウェーデンハウスのような北欧テイストの家が得意だったり、住友林業のように良質な木材をふんだんに使って和モダンテイストを〜、みたいなことはできない。
しかし、特徴があまりない分設計段階で要望を伝えれば、ある程度叶えてくれる柔軟性があると思っている。
※これは設計士さんの手腕によるところもあるので一概には言えないが。
実際に間取りやデザインは満足のいく形で進めることができている。(実際の仕上がりがイメージ通りかはさておき)
気密性
これに関しては数値で宣伝をしていない分、正直不安なところもある。
しかし、C値に大きく作用するであろう断熱材の扱いに関してはしっかりしている模様。
グラスウールの施工に関してはマイスター認定されている職人しか施工できないという規定が設けられているとのこと。
参考サイト
グラスウールの施工がずさんで、引き渡し後の新居が悲惨なことになるというのはよく聞く話だが、こういった取り組みをしている会社は安心できると思っている。
(もちろん立ち合い+確認はするつもりだが)
明日はいよいよ地鎮祭。
1年かけてここまできたが正直長かった・・・
この道のりを次回以降で少しずつ紹介していきたい。
以上